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ポンプ架台の製作

株式会社テクニカデベロップメント

ポンプ更新時に既存ポンプと同じものがない場合や、違うポンプに変更したい場合、取付概要寸法が変わることは多々あります。

その際、必要に応じて以下などがよく発生します。

  • 配管改造
  • 機械基礎の修正
  • 電源取廻し変更
  • アンカー打ち直し

また、設置高さを大幅に変更したい場合、鋼製架台によりかさ上げするのが有効です。

ポンプ架台に使用する溝形鋼

ポンプ架台に使用する山形鋼

溝形鋼と山形鋼を組み合わせてかさ上げする

溝形鋼と山形鋼を組み合わせ、設置高さを50mm変更します。

溶接にて固定 

アンカー位置を寸法出し

アンカー位置に穴あけ加工

溶接固定後にポンプのアンカー位置を寸法出しし、穴あけ加工します。

既設ポンプ

化粧モルタルを剥がした状態の機械基礎

架台と新規ポンプを設置

既設ポンプ撤去後に、化粧モルタルを剥がした状態の機械基礎の上に架台と新規ポンプを設置。
再度化粧モルタルを施して完了です。

ご要望に応じて、型枠を組んでのモルタル打ちももちろん可能です。

この工事では同時に電気工事と配管工事も自社内にて行っています。

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