「滅菌器の扉のゴムが削れており、蒸気が漏れ出して、滅菌できない状態になっている」という相談があり、対応いたしました。
まずは修理箇所の確認です。今回はパッキンの交換が可能だったのでパッキンを新規に作ることにしました。
部品を装置より外し、パッキンを剥がします。
既製品のパッキンでは対応できないので、新規パッキンの製作をしました。
新しいパッキンを固定します。
装置に取り付けて完成です。
パッキンには寿命があります。
ダメになったまま使い続けると思わぬトラブルの原因となりますので早めの交換をオススメします。