塩ビで排気配管をする際に、既製のソケットでは長年使用する際に液だまり等ができて液漏れをしてしまう場合があります。
中には非常に危険な薬品を使用しているため「液漏れの可能性を可能な限り減らしたい」という依頼があります。
そんな際には写真のような特殊な継手を製作する事も可能です。
写真の上部がパイプの外側に被さり、下部がパイプの中に入るようになっていますので、立ち上がりの配管に限りますがほぼ液漏れを無くす事ができます。
このように使用条件に合わせて可能な限りお客様のご要望に合わせた加工をするように、日々努力しております。