飲料水メーカーで使用中のボトル洗浄ラインの駆動シャフトが破損。
早急に交換が必要となりました。
まずはシャフト製作の為、材料を手配・準備します。
いざ、現場へ。
1日目
シャフト製作には図面が必要です・・・が、今回は外国製ということもあり残念ながら入手できませんでした。実際に分解して現物合せで製作するしか方法がないようです。
さぁ!急いで自社へ戻り寸法を正確に測定し、いよいよシャフト製作へ。
熟練工の腕の見せどころです。
弊社では内製するのが基本です。
だからこそ、こういった案件に対応できるのです。
シャフトが完成しました。
1日目の作業はここまで。
次は取付・動作確認です。
2日目
動作確認・アタッチメントの停止位置調整も無事に済みました。
しばらく空運転を行い・・・良さそうです。
お客様の希望する期間内で作業を終えることができました。
パッと見は交換前と代わり映えしませんが、機械の寿命が大幅に延びたことは言うまでもないことですね。
その後トラブルも無く、順調に稼動しているとのことです。