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古い機械のオーバーホール

株式会社コヤマエンジニアリング

1. 概要・経緯

印刷ユニットのオーバーホールの依頼
古い装置で、メーカーも廃業しております。
今後、保守・更新の時の為、オーバーホールに合わせて図面化も行いました。

2. 作業前所見・原因の解明

初見の印象は、構造が複雑で、分解したら復元できないのでは?と思いました。
お客様にリスクを説明した上、作業にとりかかりました。

3.作業工程

まずは調査です。

今回修理するのり印刷ユニット

どこがどう動くのか・各部品の意義等々を観察してポイントを掴みます。

分解

分解したところ

機構を理解しながら分解していきます。
この時点で、複雑な部分は写真撮影・メモをとりながら復元に備えます。

洗浄

溶剤で洗浄したところ

溶剤等を使用して、洗浄します。

洗浄が終わりましたら、一つ一つ図面化していきます。
図面化の際、原寸では幾何公差がわかりません。
ですが、弊社は装置の設計・製作の会社です。
機構を理解すれば図面化できます。

部品の図面化が終わりましたら、組立図を描いていきます。
写真、メモ等々を参考にしながら組立、同時に組立図も描きながら作業していきます。

組み立て完了

分解した時に発覚したベアリングの劣化・部品の劣化・破損については、報告をして、新品のベアリング・加工部品に交換をして組立していきます。
最後に動作チェックをして終了です。

普段は、オーダーメイドで装置の設計・製作をさせていただいておりますが、その知恵を活用して、やり遂げることができました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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