ダクトファン架台の製作・据付工事 機械修理ドットコム 2年前 愛知県内の機器メーカーさまの工場からのご依頼で、ダクトファンの架台を製作させていただきました。大型の架台になることからなかなか製作できる業者が見つからないということで、同業者の方からお声がけをいただきました。 設置後の写真をご覧いただくとお分かりになるかと思いますが、制御盤でかなりスペースを取ってしまうため、ファンを全部平置きできるスペースがない状態です。そこで、架台を設置して上下部にファンを置ける設計にし、置き場不足を解決しました。 作業工程 ① 弊社工場にて架台製作作業 ②お客様工場にて設置場所に罫書き(墨だし)している間に架台の柱を仮置きしておきます。 ➂架台の柱を起こして天板を載せていきます。 ④天板に安全柵の足をボルト止め ⑤天板の安全柵を起こしてサル梯子を取り付け、柱の対角レベルを出していきます。 ⑥汚れ傷ついた箇所にタッチアップ塗装。 ⑦きれいに掃除して完成です。 ⑧ファンが設置された風景。 完成図面どおりに製作・設置が完了しました。