2006年に弊社で設計・製作したものです。
県内ユーザー様での役目を終え、関西方面へ転売されることとなりました。
そこで、新しいユーザー様よりオーバーホールの依頼がございました。
製造から6年経っておりますので、クリーニングか?交換か?微妙なところです。
費用を最小限に抑えた作業が求められます。
比較画像
とりあえず安価なホース・チューブ類は交換することにしました。
その他は分解クリーニングしながら見極めることにしました。
それにしても塗料が雪のように積もっています。
作業の様子
検証の結果、自動ガン・ベアリング・タイミングベルト・オイルシール等の機械部品と回転軸(製作部品)2本、リレー・スイッチ類及び、配線保護管等の電気部品の交換を提案しました。
ユーザー様の承認をいただき、元通りに復元していきます。
復元後
とっても綺麗になりました!
復元後(カバー内部)
カバー内部だってとっても綺麗なんです!
動作確認も問題なく、無事にオーバーホール完了です。
後日、ユーザー様に出向いて設置・立上げの予定です。
新しいユーザー様のところへ行っても、ちゃんと言うことを聞くんだぞ!