T350
バッテリー式立乗型スクラバー

電解水とナノバブルによる洗浄技術「ec-H2O ナノクリーン」

「歩行型スクラバーの取り回しのよさ」に「乗車型の高い機動性」をプラス: 全世界で数多くの販売実績をほこる歩行型スクラバーT300。そのT300の使いやすいサイズ感はそのままに、乗車型ならではの機動性を追加しました。「狭い通路が多い大型倉庫」や「陳列棚が多く立ち並ぶ大型スーパー」など、「狭いエリアが多い、大型の建物」における作業で高い利便性を発揮します

「電解水洗浄技術ec-H2Oナノクリーン」と「SEスイッチ」を標準装備: 全世界で数多くの販売実績を誇る、テナント独自の電解水洗浄技術の第２世代「ec-H2Oナノクリーン」と一時的に洗剤を噴霧、洗浄が可能になる「SEスイッチ」を装備。
「電解水洗浄」と「洗剤による洗浄」とそれぞれの長所を活かしたメリハリのある洗浄が可能です。

「バッテリー自動補水装置」を標準装備: T500でテナントが投入した業界世界初の「バッテリー自動補水装置（スマートフィル）」を標準装備。
液入バッテリーにおける補水、液面の管理といったわずらわしさから解放します

「歩行型スクラバーの取り回しのよさ」と
「乗車型なみの速度による機動性の高さ」が最大の特長

狭い通路や棚、イスなどが多い大型スペースでその利点を大いに発揮します

狭い通路が多い大型倉庫

レイアウトが込み入った製造工場

机やイスの多い駅構内やフードコート

陳列棚が多いスーパーマーケット

電解水洗浄技術「ec-H2Oナノクリーン」、洗剤の併用を可能にした「SEスイッチ」、バッテリー自動補水装置「スマートフィル」を標準装備

洗浄能力、使い勝手のいずれの部分においてもテナントならではの新技術を盛り込みました

電解水洗浄技術「ec-H2Oナノクリーン」

全世界で7,500社、29,000箇所、累計販売台数69,000台（2014年3月時点）を誇る、テナントカンパニー独自の電解水洗浄技術ec-H2O。この技術をさらに進化、ナノバブルを加えることで洗浄力を向上させたのが新技術「ec-H2Oナノクリーン」です。

マシンに内蔵されたモジュールの中でナノバブルを含んだ電解水を生成。植物油などによる軽度の汚れであれば洗剤を使わずに洗浄効果が期待できます。

水道水を洗浄機に
入れます。

E-cell（電解水分解セル）で電気分解

ナノバブルが
生成

ナノバブルが
汚れを洗浄

汚水

ec-H2Oナノクリーン™ によるキャンディの溶解実験: （左）水道水　（右） ec-H2Oナノクリーン™ec-H2Oナノクリーン™ の方が汚れを早く溶解させて浮かせる力に優れていることが言えます。

SEスイッチ

（Severe Environment スイッチ）
ひどい油汚れなど電解水を使用しても落ちない時に、一時的に洗剤噴霧させる事ができる機能です。専用のタンクに洗剤を原液のままいれて、コントローラーで希釈率を設定しておけば、マシン側で自動的に希釈、噴霧します。

世界が認めた安全性

ec-H2Oナノクリーンは以下の認定を受けています。

「残水による転倒の防止」技術
（全米フロア協会：NFSI)
「食品工場における残留洗剤によるリスクの軽減」
(国際衛生財団:NSF）

バッテリー自動補水装置「スマートフィル」

液入りバッテリーの液面管理、蒸留水の補水といったわずらわしい作業を自動で行います。
使い方はマシン前方にある専用のタンクに蒸留水を入れておくだけ。タンクの水が無くなってきた場合もコントロールパネル上に警告表示が出て、そのまま使用した場合は約10時間後に強制停止してバッテリーが渇水状態で使用されることによるバッテリーの性能低下を防ぎます。