T600
バッテリー式歩行型スクラバー

電解水とナノバブルによる洗浄技術「ec-H2O ナノクリーン」

「乗車型に匹敵する国内最大級の歩行型スクラバー」: 700mm/800mm/900mmの洗浄幅、清水タンク121L、汚水回収タンク容量140L、最大接地圧136kg^※と、乗車型マシンに匹敵するスペックを有する国内最大級の歩行型スクラバー。
安全上の成約で乗車型が使えない大規模事業所や店舗などで、高い作業効率を発揮します。

HDヘッドオプション選択時800mmディスクのみ設定可能

「電解水洗浄技術、バッテリー自動補水装置」を標準装備: テナントカンパニー独人の電解水洗浄技術「ec-H2O名のクリーン」を標準装備。
環境負荷やランニングコストの低減のみならず、床を必要以上に濡らさないので転倒リスクの軽減にも繋がります。また、同じく独自技術の「バッテリー自動補水装置（スッマートフィル）」も標準装備。液入バッテリーの補水、液面管理といったわずらわしさから解放されます。

「136kgの接地圧を誇るHDヘッド仕様」（オプション）: 最大接地圧136kg、4段階の接地圧調整が可能なHD（ヘビーデューティ）ヘッドを800mmディスクヘッドにご用意。油やゴム汚れなどを洗浄する際に効果を発揮。

国内最大級の歩行型スクラバーとして目指したのは、パワフルな洗浄力。
乗車型に匹敵するブラシ接地圧のみならす、テナントカンパニー独自の電解水洗浄技術「ec-H20ナノクリン」を標準装備。
環境負荷が少なく、効果的な洗浄を実現します。

「乗車型に匹敵する接地圧」

接地圧は、洗浄効果を左右する重要な要素です。 TBOO の接地圧の高さは乗車型モデルに匹敵。歩行型といえども強力な接地圧で洗浄します。

新技術「電解水洗浄技術ec-H2Oナノクリーン™」

全世界で7,500社、29,000箇所の清掃現場で使用されているテナントカンパニー独自の電解水洗浄技術ec-H2O™
この技術をさらに進化、ナノバブルを発生、加えることで洗浄力を向上させたのが新技術「ec-H2Oナノクリーン™」です。
マシンに内蔵されたモジュールの中で水に電気を加えることで電解水を生成し、さらにナノバブルを生成。電解水とナノバブル両者の洗浄力を利用した新洗浄技術です。食べ物の油など軽度の汚れであれば洗剤を使わずに洗浄効果が期待できます。

水道水を洗浄機に
入れます。

E-cell（電解水分解セル）で電気分解

ナノバブルが
生成

ナノバブルが
汚れを洗浄

汚水

Sec-H2Oナノクリーン™ によるキャンディの溶解実験

（左）水道水　（右） ec-H2Oナノクリーン™ec-H2Oナノクリーン™ の方が汚れを早く溶解させて浮かせる力に優れていることが言えます。

世界が認めた安全性

ec-H2Oナノクリーンは以下の認定を受けています。

「残水による転倒の防止」技術
（全米フロア協会：NFSI)
「食品工場における残留洗剤によるリスクの軽減」
(国際衛生財団:NSF）

SEスイッチ

（Severe Environment スイッチ）
ひどい油汚れなど電解水を使用しても落ちない時に、一時的に洗剤噴霧させる事ができる機能です。専用のタンクに洗剤を原液のままいれて、希釈率コントローラーで希釈率を設定しておけば、マシン側で自動的に希釈、噴霧します。

スプレーノズル

マシンが入れない狭い場所や使用後の汚水タンクを洗浄する際に有効です。
※SEスイッチとスプレーノズルの同時装着は不可で、どちらかの選択となります。

商業施設から汚れがハードな産業施譲に至るまでカバーできる洗浄能力と、テナントカンパニーならではの新技術を随所に盛りこみました。

“業界世界初“のバッテリー自動補水装置「スマートフィル」

スマートフィルは、液入りバッテリーの液面管理、蒸留水の補水といったわすらわしい作業を自動で行います。
使い方は、マシン前方にある専用のタンクに蒸留水を入れておくだけ。
タンクの水が無くなってきくると、コントロールパネル上に警告が表示されます。そのまま使用した場合は約10時間後に強制停止して、渇水状態で使用されることによるパッテリーの性能低下を防ぎます。