大型フライス主軸修理

特殊な工作機械を複数所有されているお客様から、大型フライスの主軸が回転しなくなったとのご連絡をいただきました。
早速訪問し、原因を調査いたします。 まずは、制御盤を開け通電状態を確認していきます。
電源が供給されており、メインの制御装置であるPLCは動作しているようです。
さらに細かく見ていくと、主軸モーターはインバーター装置によって回転制御されているようですが、インバーターのインジケーターランプが点灯していません。
インバーターが故障と決定する前に、インバーターの電源をコントロールしているMC(電磁開閉器・マグネット)も確認します。
今後のために、パラメーターの設定値を紙ベースでお客様にお渡しして終了となりました。
当社では、交換だけでなく調整まで含めて対応させていただきますので、お困りの時にはお気軽にご相談ください。

- PLCから信号が出た際に、動作をしているか?
- 目視で動いていても電気的に通電しているか?
