オイルシール交換修理
「工場設備の鋼管材加工機のシャフト挿入部からオイルが漏れてくるので調査して欲しい」というお問い合わせをいただきました。
現場調査をおこなったところ、シャフト挿入部に付いているオイルシールの破損によりオイルが漏れてくる状態でした。
この状態で作動し続けると、シャフトや回転箇所の破損につながる可能性があります。
機器の状態と修理方法、お見積もりを依頼主様に伝えたところ、修理対応させていただくことになりました。 オイルシールは、内部に使用されている潤滑油等を隙間から漏れることや、外部からほこりや土砂が侵入するのを防ぐ装置です。
シャフトとオイルシールの設置個所は常にシャフトが出たり入ったりしているため、長く使っていると摩耗してしまいます。作業内容
- オイルシールの交換
- オイルシール取外し後古いシール材の除去
- シャフトとシャフト挿入部の清掃除去