タクトタイムオーバーの解消

溶接機のメーカーさまから、画像検査装置で「タクトタイムをオーバーしてしまう」という不具合が発生しているとのご依頼をいただきました。 この装置は抵抗溶接機に使うチップを流すラインです。
装置自体を弊社で導入させていただいた経緯もあり、ご依頼をいただきました。
お客さまの「ワークの搬送時にスリップしていることが原因ではないか」という見解から、搬送ベルトの交換をすることとなりました。 一連のラインとなっているのですが、画像検査ブースにおいては非常に狭く、またカメラや照明機器等、様々な部品がついている為、細かな作業が必要となります。